「おはようございます。Tの家内です。お知らせして良いものか迷いましたが

仲良くお付き合いしていただいた〇〇さんにはと思いラインしました。

主人は進行性の大腸癌で△△病院に入院中です。

容態もあまりよくありませんのでお知らせしました」

いつもやりとりしている友人のラインからでした。

本人が操作できずに奥さんが送信してこられたことで、容態が深刻だとわかりました。

面会できましたが、友人はチューブに繋がれ、手足が浮腫んでいました。

それから3日経ち、

「先日はお見舞いありがとうございました。先ほど旅立ちました。

生前は主人が色々お世話になりました。

ありがとうございました。・・・・・・」とラインがはいってきました。

ええっ

 

野沢温泉村のスキー、四国遍路の旅、サイクリングびわ湖一周、カンボジア、マレーシア・・・

友人をまじえての食事会・・・・・・いっぱいお世話になりました。

元気な声が耳から離れません。

友人仲間では一番元気印だったのに・・・入院してからたった16日で逝ってしまいました。

6月にはいって、

お通夜、告別式も済みました。

あっというまのことで未だに信じられない気持ちです。