なにわ淀川花火大会
30回記念大会「なにわ淀川花火大会」は今年も酷暑のなか開かれた。
阪急十三駅から会場にたどり着くまでは1時間はかかった。
浴衣姿の女性も結構いて、高齢の男性もちらほらと・・・
クーラーボックスに飲みもの、巻き寿司、おつまみを交代して持ち、
熱中症を気にかけながら風のないなかを歩きました。
堤防に上がると次々と訪れる観客の数に圧倒され、川向こうには
大阪梅田のスカイビルが目のあたりに見えてきて、ここは梅田の
北エリアで高層ビル群が手に取るようような風景でした。
チケットは義弟が用意してくれていて、かぶりつきに近い席でした。
次第に薄暮から真っ暗闇を突いて一筋の閃光から始まった花火は
ようやくスタートした。
記念大会の数多くの演出もあり、なかでも直径320mに花咲く
10号玉10連発(パンフレット)は圧巻でした。
ボリューム満点だった花火大会は、あっという間の1時間・・・
光の響宴は今年も開き、そして閉じていきました。