脚を動かしてどこへでも行ける幸せ
奈良東大寺二月堂のお水取りも終わり、日ごとにあたたかくなってきました。
朝食をすませて駅前のほうへ散歩です。
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが
原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に障害を来たして、
進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高まっていく病気です。
平均寿命はたしかに世界トップクラスの日本ですが、
男性の健康寿命は70歳すぎとのことで平均寿命との差は10年ほどあるとして、
80歳になるまでは健康を害した状態が長く続いて
脚の衰えを感じながら生活するということになるのかもしれない。
いまのところロコモともならずに、
自身の脚を動かしてどこへでも行ける幸せをかみしめています。
今日一枚の風景