学生の頃 、千里丘陵で開催された万博、

「人類の進歩と調和」がテーマでした。

太陽の塔の「生命の樹(き)」には生物模型がたくさん飾ってあり

6階までエスカレーターで上りながら進化の過程をたどれる、と

パンフレットを見ていましたが、

あまりにもの人の多さに見るのを断念したものです。

それも、 2年後に耐震工事も終われば、いつも見に行けることになるらしい。

大阪では1970年に国内で初めての万博が開催され、今に

その姿をとどめています。

あれから46年。

2025年、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)で大阪万博の誘致が

でてきました。入場者数は3000万人以上と想定し、

開催費用は2000億円規模とのこと。

テーマは「人類の健康・長寿への挑戦」です。

25年万博にはパリをはじめ複数の都市が名乗りをあげています。

20年東京五輪は当初見積もりから大幅に経費が膨れ上がって、

万博も同じようになるおそれはある。

それなりの経済効果があるのでしょうが、

それにしても莫大なお金がかかるものですね。

実現すれば55年ぶりの大阪万博。

まずは東京五輪に行けるように、人類の・・・とは言わずとも、

己の健康に留意したいものです(笑

散歩道

快晴でした。