秋の稲穂

秋の田の かりほのいほの とまをあらみ 
わが衣手は 露にぬれつつ

高校時代、古文の時間に習った、と思うのですが、
朝の散歩時間に、ふとこの句が頭をよぎりました。
自宅から10分ほど歩くと、ABC公園という大きな広場に着きます。
その近くにある田では、稲穂が稔って、稲刈りはもう間近みたいです。
近づけば、稲のにおいと言いますか米のにおいがしていました。
日本人だなとつくづく・・・
いま、新米がおいしいですね。