日常的に介護の必要なく心身ともに健康で暮らせる期間を健康寿命といいますが、

悲しいことに以前から健康寿命と平均寿命に差がありすぎますよね。

その原因のひとつが骨粗しょう症といわれています。

骨がもろくなると、日常のちょっとしたことでも骨折し、

そのまま寝たきりになったりします。ところで、

きょうは骨と関節の日らしいです。

「骨」の「ホ」の字が「十」と「八」に分けることができ、

「体育の日」にも近いため、骨と関節の健康に気をつけようと20年ほど前に

日本整形外科学会で制定されました。

先月の検診のなかで、

骨のレントゲン濃度測定という項目があって、骨量検査結果を見るかぎりでは、

いまのところ年齢に照らした平均的骨量とのことでした。

擬宝珠

大利神社