ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大隅良典・東京工業大学

栄誉教授は若い研究者を恒常的に支援したい、と

ノーベル賞の賞金(約9400万円)をもとに

企業などからの協力を得て、奨学金や研究費を提供する仕組み

をつくる考えをあきらかにされた。

大隅教授のスゴさは、もうひとつありました。

単独受賞であるということです。

医学生理学賞では2000年代に入って世界で2人目、

1人目は2010年に体外受精技術を開発したイギリス人。

受賞おめでとうございます。