この時期になると、
お月見には母が団子をこしらえて、堤防でススキの穂を採ってきて、
縁側で姉と月を見上げていたことをおもいだします。
こうこうとした月明かりの夜だったなあ、と思うことしきりです。
その見上げたお月さんにはウサギが餅をついているんだと、
聞かされていました。
なつかしいワンカットですね。
朝の散歩に立ち寄った神社ですが、境内には大きなイチョウの木があって、
見上げるとまん丸い銀杏が成っていました。