境内の風景を撮っていると
大利神社に着いたのは、朝の7時をすこしまわっていました。
神社の横に隣接している大きな広場では、ご近所の方が集まり
ラジオ体操の音楽にあわせて始まっていました。
録音したテープのリズムで、いっせいに身体を動かしています。
第一が終ればラジオ体操第二でした。
耳障りなボリュームではありませんでした。
ここまで散歩してきた身体も気持ちよさにムズムズと動いてきそう。
音楽を聞きながら拝殿で手をあわせて、今朝の散歩の折り返し点になりました。
しばらく休みながら、境内の風景を 撮ったりして、
大きな神木などを見上げていると、
この神社の近くに住んでいるという女性が熊手の作業をやすめて、
話しかけてこられた。
樹齢何百年といわれる大きなクスの木が何本もあって、
市の保存樹として大切にされているとのことです。話のあいだ、
ここぞとばかりに、むき出しになっている腕めがけて、蚊の集中攻撃がはじまった。