せみ
全国的に梅雨明けとなって、本格的な夏がやって来た。
わが町では一週間ほど前に梅雨は明けており、
高温注意報が出るほどな暑さに襲われていました。
でも、きのうきょう、と最高、最低気温とも下がって、
朝晩のむし暑さはいくぶん少なくなりました。
朝の散歩から帰り、植木の水やりをしようと水道栓を緩めようとしました。
ヒョイと目をむけると、蝉がひっくり返っていました。
透きとおった羽をつまみあげると、
ここにいるぞ~と言わんばかりに、一瞬バタバタしはじめました。
地中にいる長い時間を除けば、そんなにも長くはないといわれている蝉の命なんですね。
植え込みにそっと置いてやりました。
蝉の大合唱、道でひっくり返ってる蝉、蝉の抜け殻・・・・・・
夏本番とともによく目にするようになりました。
あれから姿が見えません。
キャンバスに描いた絵のようです。
エサを待つサギ 川のほとりに咲いていた。
朝日
すこし煙ったような風景 サルスベリの花
小学生が描いた絵です。 大利神社
駅前東口ロータリー