冬支度の木枯らし1号ですが
きのう夕方、近畿地方で木枯らし1号が吹きました。
自宅でゆっくりとしていましたので、強風に少しとまどい気味になりましたが、
テレビニュースを見て、やはりあれがそうだったのか、とうなずきました。
晩秋から初冬にかけて吹く強い北よりの風を木枯らしといい、自然界では、さっそくに、
冬支度をしているみたいです。
つい先ほどまで暑い日が続いて、多くの被害を出した台風もやって来ました。
ようやくふうっと息を継いで、深まっていく秋を、と思っていた矢先の木枯らしでした。
このあいだ訪れて、小学生のころ夕方近くになるまで境内で遊んだ場所は、
どこかに過ぎ去る夏の風を感じられ、まだまだ秋をとどめている景色に出会いました。
晩秋、とは思えませんでしたが、静かな雰囲気が満載でした。
1匹見つけると30匹、とはいきませんが、半年ほどになるのでしょうか、蝉はこの世の証に、と
必死に葉っぱにくらいついているみたいでした。
いい天気で葉っぱが透けて見えていました。
4 Comments
北海道は今日まで好天気で青空が広がっているが 明日から雨模様だ・・
来週からは平地でも「雪が降る」との天気予報だ。 冬支度はほぼ済んだが
漬物漬けが残っている。大根・白菜などで今週末までには漬け終わるはずだ。
こんにちは、
週末には雨模様で、そこからは冬型の気圧配置になって、
大阪はギュッと寒くなるようです。
この分だと秋も短いのかもしれません。
真ん中の蝉の抜け殻の画像、綺麗な中にも、
生死について色々考えさせられ、奥の深い画像ですね。
地球温暖化で、季節の移ろいが、段々おかしくなって
きたようにで、初夏に咲くフランネル草が、木枯らしの
吹く中、また濃いピンクの花をつけました。
それに続いて、花虎の尾も数本紫の花を
つけています。狂い咲きですね。
地球は一体どうなるのでしょう。
こんにちは、トパーズさん、
暑かった日本でしたが、世界的にも異常気象で、
これからの紅葉の時季にもその影響がでています。
散歩道でモミジの木を見ますが、紅くならないうちに枯れかかっている
葉っぱに出くわすことが偶にありますね。
四季がはっきりとしていた頃は昔のこととなってしまったのでしょうか。