今日はお昼の時間にかけて、予期しない来客がありました。

姪の娘二人が今流行りのスーパー銭湯の岩盤浴に行きたいとのことで、

わが家を思い出したそうです。

数年前にできたスーパー銭湯は、家から歩いて10分もかからないところにあり、妻や子どもなども

ちょくちょく利用したり食事したりして、なかなか人気のあるスポットなんです。

そして、岩盤浴に若い二人が大阪市内からやってきました。

妻の手製お好み焼きをつつきながら、母やそれに繋がる親のそれぞれの思い出話をしました。

今ここにいる姪の娘の母親とは、当時はもちろん小さい子どもでしたのでよく遊んであげたものです。

私もほんと若かったんですな。

昔々私の母親なども子どもに思い出話をしていたように、いつの間にやら、私がそのような話を

するようになっているんですね。

人はいくつになっても親の子で、母をおもえば、ひたすら懐かしい思いがこみ上げてきます。

母親業を終えて一段落した時に母はよくこんなことを言っていました。

「親は観音さんと同じで、子どもへのさまざまな行いは、見返りのないものですよ」、 と。

そんなことを言っていた母を思い出しました。

今日は、姪の娘二人と妻と娘と一緒に過ごした 「母の日」 になりました。

デンドロビウム

次男夫婦が母の日に、と送り届けてくれました。