世界遺産・昌徳宮を訪れる
昨夜はソウル市内で韓国料理をいただきました。この日もまだまだむし暑かったですが、
辛いものをいただき、体のなかからも汗をかきました。そうそう、初日の韓国へのフライトのなかで
おにぎりがでて、ツナにまじってさすがにキムチが入っていたのを思い出しました。これが
けっこういけましたね。
次の日8月30日は天気はあまりよくなく、途中雨がパラパラと降り出してはやんだりの天気でした。
午前中世界遺産巡りのツアーに参加。マイクロバスがガイドツアーの女性とともにホテルまで
迎えに来てくれました。
朝一に訪れたところは、昌徳宮(しょうとくきゅう、 チャンドックン)で、ソウル市内にあり広大な
敷地を有していました。昌徳宮は15世紀の初めに景福宮の離宮として創建されましたが、
秀吉の文禄の役で焼け落ち、その後焼失や修復がくりかえされてきました。
手入れが行き届き、最も創建時の面影を今に残している宮殿とのことで、ゆっくりと見学ができて
見ごたえがありました。
韓国最古の門といわれる敦化門(トムファンムン)。気品ある威容と優美な姿を見せていました。
美しいたたずまいでした。
進善門(チンソンムン)。
錦川橋の欄干には動物が鎮座し、見守っていました。橋を渡り、進善門へ。
傘がいったり、いらなかったり。私も傘をさしながらカメラを気遣いました。
進善門をくぐると、前方 に粛章門(スックチャンムン)があり、
左手に仁政門が見えてきました。
右手には仁政殿が見えます。広々としていました。
豪華な内部です。(仁政殿)
仁政殿(インジョンジョン)。
ここで、王の即位式、臣下の朝礼式、 外国大使の接見などの儀式が執り行われました。
ふと気がつくと周りはたくさんの観光客でいっぱい。降ったりやんだりの天気も晴れてきて
また暑くなってきました。
–
投稿:2011.9.14
2 Comments
見事な門ですねえ
時代ですね。
大事に残していって欲しいものです!
JOKERさん、こんばんは、
韓国らしいカラフルな極彩色には
驚きました。美しく保存されていました。