夏至の涼
今日6月22日は夏至で、一年中で昼が一番長い日だったんですね。
ちなみに、大阪の日の出は4時45分、日の入りは19時14分だそうです。
おとといの晩、大阪もずう~っと雨に打たれていました。梅雨時とはいえ、感心します。
ピカピカと雷も鳴っていましたが、朝になると雨が上がり、よしっと思い、森林浴を楽しみに
やってきました。
ここは大阪府の東北部にある大阪市立大学付属植物園です。
広い森の中は、雨をたっぷり吸った樹木や草花でいきいきとしていました。
空気がおいしいって、こんな感じで、ほんとうに清々しい気分でした。
緑の葉にいたずらっぽく、白くペイントしたように見えますが、この植物はハンゲショウといい、
半夏生と書いたり、カタシログサとも言います。夏至をしばらく過ぎたころから花が開き、葉が
半分白くなります。まさに半化粧の状態ですね。
スイレンですが、咲く時間帯はだいたい午前中。
午後3時ぐらいには閉じてしまいます。不思議ですよね。
花菖蒲です。雪のように真っ白でした。
いずれがアヤメかカキツバタ・・・
広い森の中で、ぽつんとゆったりと・・・
ひとり(?)で揺れて、楽しんでいました。
雨をいっぱい吸い込んだ緑の木は大地と一緒にありました。
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投稿:2011.6.22
4 Comments
最初
病気かなと一枚目の写真を見て思いました。
そういう種類なんですねえ。
びっくり!(^o^)
蓮が綺麗です。
画像がとても綺麗ですね
近くにお越しの節は
是非お立ち寄り下さい (^0^)
JOKERさん、こんにちは、
ドクダミの一種らしくて、はじめて見ると
びっくりしますね。綺麗です。
ご訪問ありがとうございます。
一鶴さん、こんにちは、
こちらのほうにも、お立ち寄りありがとうございました。
梅雨時ですが、新緑にはホッとしますね。