四国遍路(57,58,59)
<第57番札所 栄福寺> 愛媛県今治市玉川町八幡にあります。
ここから栄福寺に入りますが、本堂は境内の一番高い場所にあります。
大師堂には、十二支の動物の彫刻が施されていて、興味がつきません
でした。見上げすぎて首がだるくなりましたが。
” 花茗荷 ” (栄福寺境内)
花みょうがの花は、9月上旬~中旬に茎の先端に可憐な白い花を
咲かせます。食用の茗荷とは違い、大変めずらしいものらしいです。
<第58番札所 仙遊寺> 愛嬢県今治市玉川町別所にあります。
養老2年(718年)阿坊仙人と称する僧が、この寺にこもり、何十年も修行を続け伽藍の復興を
続けていましたが、突然姿を消したことにちなんで仙遊寺と名づけられた、とのことです。
<第59番札所 国分寺> 愛媛県今治市国分にあります。
参道の石段を上がっていきます。右手に大師堂、正面に本堂があります。
<国分寺鐘楼>
当時の七堂伽藍を備えた豪壮な大寺院は現在地から100mほど東に
あり、面影の石礎や瓦が残っていて、国の史跡になっています。
” 歩き遍路 “ されている人に会いました。(国分寺)