四国遍路(20)
<第20番札所 鶴林寺> 徳島県勝浦郡勝浦町鶴山にあります。
バスなかで、ウト ウトとしかかるやいなや、先達さんが「昔から阿波の
難所に「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」といわれる寺があるが、これか
らその お鶴、鶴林寺に行きます」、と言われている。
とは言っても、 ここまですいすい と難なく上がってこれました。ありがたい
ことです。標高500メータはあるらしいですが。
下の駐車場で降りて、しばらくうっそうとした木立のなかを登っていくと、
もう仁王門でした。
本堂に行くまでに、なかなかの景色に出会いました。
いいですねぇ。癒されました。
ほんとうに美しい。色もすばらしい、いい香りでした。
札所の縁起にまつわる ”鶴” です。(本堂前)
左右に一羽ずつの鶴の像が向かい合っていましたが、一羽の鶴しか写
せませんでした。
記念にと、白衣にスタンプを押してもらったが、乾かないうちにたたんで
しまったのか、朱の鶴が汚れてしまいました。しょうがないですね。
本堂の左手には、鶴林寺という寺の由来ともなった鶴が舞い降りたとい
う杉の木があるらしいのですが、どの木だったのでしょうか。
想像するだけでも、心がわくわくしてきました。
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全部を読んだと言うわけではありませんが、なかなかどうして良いものです。これからも続けて頻繁に更新してくさい。そうすればモット上位になりますよ。期待しております。又、おいしいものを食べに行きましょう。さようなら。