鳥取から出張で帰ってきたという息子が金曜日晩の食事をわが家でとる

ことになった。出張先からなのでもちろん妻とこどもは家に置いての

ことです。私らはすでに晩ご飯は終わっているので、

鍋とビールでもてなした。

「話がある」というので、うすうすはそうではないかな、と

思っていたことであるが、やはりそのことでした。

「家族全員引っ越して行くことに決心したよ。

時期は再来年の春に」ということでした。

未就学児をはじめとして2人をかかえて、小学校入学までには、との

決心は変わらなかった。

サラリーマンの宮仕えの悲哀ともいうものか、

これからも出張などで月の半分以上は家におらない状態が続き、

家族や家庭に迷惑がかかるという。

引越し先のまわりには妻の実家もあることだし、

なにかあったときにも心強く、と息子夫婦は実利を選んだ。

タイミング的には上の娘が小学校へ上がるまでに、と決心をした。

夫婦でよく考えて結論に達したのなら、

ないも言わないよ、と息子に返しました。

そのときまでには10年ちかく住みなれた市内を後にする寂しさを

おして決めたことなので、

まあ、まだ先のことですので(笑)・・・

山茶花