幼い頃といっても、8歳ごろだったでしょうか。

守口に住んでいたころのことでした。

鳥飼大橋がむこうに見えて、大きな淀川が流れている景色のいいところでした。

淀川の堤防に上がるのにも、さほどの時間はかかりませんでした。

10歳違いの当時高校生の姉と、女子友だちは同じ学校の生徒だったと思いますが、

夕方、楽しげに会話を交わしている二人にくっついて、

堤防の斜めの坂を上がっていったことが、一度だけありました。

当時の周りの風景は家もあまりなくて、秋の空は澄み渡っていたように思います。

その姉も数十年前に他界しましたが、

何気ないときに、秋の夕空とともに、若い頃の姉の姿を思い浮かべることがあります。

鳥飼大橋のむこうのほうに沈んでいく美しい夕日を、ふと、思い出したりします。

夕焼け

                         能勢の夕空

秋の風景

秋の深まりを感じています。(淀川の堤防で)