雨の散歩
きょうは京都東山にある東福寺からです。
朝からしとしとと冷たい雨が降っていましたが、だんだんと小降りになってきて、
折り畳み傘がいらないようになってきたようです。
秋になれば一斉に紅く染まる境内のモミジの木は、いまはすっかり葉を落として
スースーと風通しよく、むこうまで見わたせます。
枝に宿るきらきらと光る雨粒は秋のころの全山紅葉の華やかさはありませんが、
寒い冬を楽しくする絵筆のようでした。

臥龍橋から通天橋を望みました。
紅葉を愛でる絶景スポットですが、いつもなら混みすぎて人しか見れない、ということは
まったくありませんでした(笑)

♫ 雨が小粒~の 真珠なら~ やはり出てきましたね。
2 Comments
こんにちは。
枝の水玉、春を待つ花のつぼみのようにも見えますね。
そうそう、橋幸夫さんが歌っていましたよね。
ピンクのバラの花はどこへ行ってしまったのでしょうか?
こんにちは、
境内は秋には見事なまでに紅葉しますが、
いまはじっとこらえてその時期を待っている
かのようです。
春にはピンクのバラで明るくなります。
寒い今を乗りきりましょう。