流れる雲

天満橋からの大阪の景色です。

京阪天満橋駅を降りると、すぐに大川に架かっている天満橋に行くことができます。

ビル街に映える橋は天神橋ですので(悪しからず)・・・・・・

それに今は阪神高速が走っていて、その向こうが難波橋で、ここからはよくわかりません。

天満橋、天神橋、難波橋(なにわ橋)は江戸時代から浪花の三大橋と呼ばれ、

ともに公儀橋に指定されて、幕府の直轄管理となっていたとのことです。

日本の経済の中心として、そして天下の台所を支えていたのが大川(淀川)であり、

浪花の三大橋と呼ばれていたビッグな橋の果たした役割も底知れないものがあったのでしょう。

大川沿いでは八軒家浜船着場が最近設置されて、水上バスで遊覧することができます。

また、ここは江戸時代には熊野詣の陸の拠点として大変賑わったそうです。

現在、土佐堀通が大川の南を通っているのですが、ここからですと、そうですね、

西南に10分ほど行った北大江公園に上がる石段に船着場の往時を偲ぶことができます。

伏見と八軒家浜を結びつけていた船着場は、ほんとうは、ここではなくて、

この石段あたりらしいです。(それらしい風情がありました)

船着場は、江戸時代のくらわんか舟の賑わいをじっと見続け、

幕末の龍馬もここから寺田屋まで往復したのでしょうね。

この日は熱い、熱い日で、雲が次々と流れていきました。