太陽光線で描く絵

日光写真というものを覚えておられるでしょうか。

子どもの頃、感光度の低い日光感光紙の上に、

黒い紙でできていたと思いますが、月光仮面や少年剣士の赤胴鈴之助などの姿(古いですな)

(笑)を重ね、ガラス板付きの焼き枠に入れて、日光に数分間曝して出来上がりを楽しむもので、

駄菓子屋で売っていました。

サイズは今で言う名刺ほどの大きさだったと思いますが、

遊びに夢中になっていて、感光紙に写し込まれた色々な作品を見るにつけて、

感動とともに、もっともっと大きなものとして心に残っています。

太陽の光線でこのようなことができるということが不思議で仕方がありませんでした。

数時間後には感光紙全体が真っ黒になって、あの少年剣士はどこかへ行ってしまいました。