丑さん 、 佐太天神宮 / Satatenjin-gu Shrine

天神さんにはなくてはならない存在感で、

どっかりと腰をすえています。

この丑さん、いまにも、モ~と口をあけそうです。

天神さんへ参ると、愛嬌ある姿に思わずホッとしたりします。

菅原道真公の亡くなった日が丑の月の丑の日であるとか、

天神さんの使いといわれたりで、

古くから切っても切れない関係がありそうです。

ふるさと

与謝蕪村の歌碑をひも解きますと、

窓の灯の

佐太はまだ寝ぬ

時雨かな ・・・・・・・・ とありました。

当時の佐太村の賑わいぶりが彷彿とされます。

与謝蕪村は江戸時代中期の俳人ですから、およそ300年も前の佐太天神あたりの

のどかな風景を詠んだのでしょう。

今は、淀川の下流には鳥飼大橋がかかり、もう少しいけば、近畿自動車、中央環状線と

国道一号線が交じり、家や高層マンションが建ちならんでいます。

歌碑は佐太天神の境内奥にあって、その昔の情景を語りかけていました。