外国のようなハイカラな風景でした。
舞鶴若狭自動車道福知山ICから約60kmのところにある丹後あじわいの郷農業公園は、
初めて訪れた所でした。
この近くには舟屋で有名な伊根町や、網野町、宮津市・・・があって新鮮な魚でもてなして
くれます。京都府北部にあり特に宮津などは、かつては北前船が来航する交易の要所としても
知られていました。祇園に匹敵するほどの数の芸者衆で賑わい、「二度と行くまい 丹後の宮津
縞の財布がダンゼン空になる・・・」 と宮津節にうたわれたりしていました。
今、自然とのふれあい園芸、造園、農業への理解と環境や食の教育を目的とした
レクレーションの場として開園した農業公園は全国各地に整備されている施設で、
丹後では1998年4月にオープン。
ヨーロッパの農村をイメージしたとてもハイカラな所になっています。
自然のなかに、ゆっくりと腰をおろして、「なにかを」 語るのもいいのではないでしょうか。
どこか外国にでも来てしまったみたい。
人知れず咲いていた花。爽やか~
ヒツジのせんべいが売られていて、もっと欲しそうな顔です。
じ~っと帰りを待っていましたが、巣箱はカラでした。
綺麗でした。
園内にはいろいろな花が咲いていて散策が楽しいですね。
2 Comments
「二度と行くまい 丹後の宮津 縞の財布がダンゼン空になる」
の宮津節‥北前船で儲けた金を使い果たす・・
こんな豪華な芸者遊びを一度はしたいものだ・・
来週に大阪・京都の旅に出かけます・・訪れてみたいところだ‥
sibuyaさん、おはようございます、
江戸時代の古きよき時代の繁栄を彷彿させられますね。
これからも丹後の澄んだ空気、美味しい食べ物、人情は
ずっと変わらずにあってほしいものです。
いい思い出の関西の旅になりますように。