上海からでも4時間のフライトを要したカンボジアは、やはり遠い外国でした。

旅慣れていない私にとっては、出国までは、あぁカンボジアね、と頭で思っていました。

距離的にも地図を見ればわかるように、ミャンマーの少し手前で、少し離れた場所に

インドがあり、といった感覚でした。

深夜のプノンペンに降り立つや、そこは熱帯の気候の国で、ムーっとした肌に纏いつくような

風がありました。これが第一印象でした。

カンボジア滞在中、この暑さが支配して、アンコールワットをはじめとする遺跡群の見学して

いるときは汗をたくさんかいたの覚えています。もちろん、ホテルではエアコンが効き、

快適でしたが。

ツアー途中に訪問した店の女性店長は流暢な日本語を話すはずで、19年まえに大阪から

こられた方で、いろいろな話を聞かせていただきました。心に残っていることの一つには、

電気、ガス、水道は、完全に整備されてはおらず、ホテルでの電力使用が増えることで、

一般の家庭への供給が一時ストップになる、とのことで、

毎日の暑いなかで不便を感じてきました、と。

プノンペンやシェムリアップの都会は事情が違うとしても、移動中のツアーバスから見える

風景は高床式の家々には薪が置かれて、また水源とするのでしょうか、

水を蓄える池がありました。

バスで走った国道6号線もまだまだ整備半ばでした。

しかし、このようなインフラ整備が遅れていることと暑さを除けば、カンボジアは

あたたかい人々とアンコールワットをはじめ多くの世界遺産に触れることができた、ほんとうに

魅力のある国でした。

Memories of Cambodia

Cambodian children

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Angkor Thom

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