天気が良かった昨日、京阪天満橋駅を降りてぶらぶらしました。

江戸時代、この辺りは八軒の船宿などが軒を並べていたことから八軒家浜と呼ばれ、

淀川を上り下りの三十石船の発着場として、さらに古くは熊野参詣の上陸地として

栄えたところです。

八軒家船着場跡石碑

天満橋駅から土佐堀通りをはさんだ向かいにある永田屋昆布店の軒先に、八軒家船着場跡

の石碑が建っていました。

八軒家船着場跡

北大江公園の北側に残るこの石段は、かつて八軒家の船着場へと下りて行くものであった

そうです。私は下から上って来たのですが、一息入れて、その昔に思いを馳せました。

Hachiken-ya-hama 八軒家浜

大阪都心の整備された現在の八軒家浜の風景ですが、江戸時代、30人程度ほどの客を

乗せた三十石船は京の伏見を夜半に出て、翌日早朝に八軒家に着いたそうです。

上りは下りの倍の12時間ほどの船旅だったそうです。

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投稿:2010.6.25